こんにちは！あっちゃんです(*^-^*)
突然ですが、我が家の飲料水は天然の湧水です。秋田県内の湧水を、ドライブしながら汲みに行くのが、私たち夫婦の休日の過ごし方。そして、湧水があるところには、滝があることが多いんです。湧水を汲みに行って偶然滝を訪れ、その素晴らしさに魅了された私たち。今回は、今まで行った秋田県内のおすすめの滝を紹介します。
秋田県内おすすめの滝5選
まず始めに、滝を見に行くときの服装です。滝のふもとまで行くには、場所にもよりますが結構歩くことが多いです。階段や石、岩の上を歩く場合、濡れていたりコケが生えていて足元が悪いことも。ですので、スニーカーなど歩きやすいクツが良いでしょう。バッグもショルダーかリュックタイプで両手があくものがおすすめです。滝がある場所は山の中が多く、マイナスイオンの発生でひんやりします。季節にもよりますが、寒くない服装で行くことをおすすめします。
元滝伏流水(もとたきふくりゅうすい）
元滝伏流水は、鳥海山の岩肌を流れる滝です。コケに覆われた岩肌を、水しぶきをあげながら流れ落ちる様子は、とっても神秘的でした。
まるで、ジブリの世界のような幻想的な情景で、違う世界に来たかのようでした。
遠方からの観光客も多い名水です。私が行ったときは外国の方の姿もありました。
高さは５ｍ、幅は３０ｍほど。高さはなく小さな滝ですが、緑色の岩肌、差し込む日光の光、水流の白色、そして気温差から生まれる霧が周囲に発生していて、ほんとに幽玄な雰囲気でした。
５月下旬にはヤマツツジが咲き、花の色も組み合わさるのでこの時期もおすすめです。
小高くなっている所に、親切にもベンチが設置されています。私が行ったときは混んでいたので、座れませんでしたが、空いている場合は座ってゆっくり眺めることができます。
奈曽の白滝（なそのしらたき）
奈曽の白滝は、にかほ市にある豊かな水量のダイナミックな滝です。この滝は、滝つぼ・展望台・境内・つり橋からと４か所から違う角度で観ることができるので、滝好きの人には嬉しいですね。
高さ26ｍ、幅11ｍほどの滝です。豊かな水量で堂々たる滝です。国もの名勝にの指定されているのもうなずけます。
ただ、滝つぼまで行くには金峯神社の境内を通り抜けて行くことになります。鳥居をくぐって、石段を登るのがスタート。階段の上り下りが長く長ーく続くので、けっこうキツイです(;’∀’)。歩きやすい格好で行くことをおすすめします。
亀田不動の滝（かめだふどうのたき）
亀田不動の滝は由利本荘市にあります。この滝を作る岩石は、玄武岩の仲間でマグマが地下で冷えて固まったものなんだそうです。この岸壁に白い布を垂らしたように流れ落ちています。高さ25ｍ、幅10ｍほどの堂々とした滝です。
大きな看板が目印で、少し開けた所があるので車はそこに停めます。展望台もありますが、そこからは残念ながら滝は見えませんでした。横の階段を下って滝つぼまで行きます。足元に気を付けて。
嵯峨の滝（さがのたき）
嵯峨の滝は、藤里町にあります。世界遺産である白神山地の南側にあり、菅江真澄が訪れた高さ12ｍほどの小さな滝です。滝の上は急な渓谷になっていますが、滝は剣道317号沿いにある親水公園にあり、駐車場から降りて目の前にあるという好立地！自然豊かで新緑や紅葉の時期は絶景です。
公衆トイレ、自動販売機、と神社の建物がありました。
嵯峨の滝、親水公園から川沿いには「滝の沢林道」が通っています。
そして、下の写真はここの神社の前にいたハチ。こんなきれいな青色のハチは初めて見たので写真を撮りました。青蜂(せいぼう）というハチの仲間だそうです。
ドライブ中、雄大な自然の風景。
銚子の滝（ちょうしのたき）
銚子の滝も藤里町にある滝です。嵯峨の滝の近くにあります。高さ18ｍほど。細長い滝でした。
滝つぼの形が「とっくり」に似ていて、滝の水が注がれているかのように見えます。なかなか見たことのない滝つぼで、おもしろく、神秘的でした。
湯ノ沢温泉郷 湯之元 なごみ湯の横にあります。ここは私有地のため、温泉利用でない場合は、温泉の手前にある駐車場に停めます。歩いて2、3分の距離にあります。旅館の犬かわかりませんが、駐車場の前や滝への通り道にはたくさんの犬がいて、私たちが歩いている間ずっと吠えていました(;’∀’)嫌われちゃったかな(笑)
まとめ
まだまだ私たち夫婦は、滝めぐり初心者です。
秋田には、鳥海山や、世界遺産の白神山地など多くの雄大な自然がたくさんあります。
その大自然の中を流れ落ちてくる滝。1つとして同じものはなく、どの滝も感動とパワーを与えてくれます！
四季折々の景色の変化も楽しむことができるので、何度訪れても飽きません。
大自然と触れ合い、地元の良さを再確認できる「滝めぐり」おすすめです！
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