40代になってから急激にバストが垂れてきた。おばあちゃんみたいにそげている感じ。こんなバストでも、バストアップできるかなぁ。
こんにちは!あっちゃんです(*^-^*)
このような悩みを抱えている40代の女性、多いのではないでしょうか。
もちろん私もその中の1人です(*_*;
そんな悩みを解決すべくいろいろ調べた結果、40代でもバストアップできる方法があったので紹介します!
バストはなぜ垂れて、そげちゃうの?
何となく原因は加齢だろうな~とは思ってたけど、はっきりと何が原因かわからない人も多いと思います。
そこで、詳しく原因を調べてみました。
ホルモンバランスの変化
乳腺の発達を促しバストの張りを保つのは、エストロゲンという女性ホルモンの働きによるもの。なので、このエストロゲンの分泌が減少すると、ハリのないバストになっちゃうんです。
加齢はもちろんですが、生活習慣の乱れやストレス、過度なダイエットなどによっても女性ホルモンのバランスが崩れる事があります。そうすると、エストロゲンの分泌が減ってしまうのです。
クーパー靭帯の伸び
引用元:LK.Fit/クーパー靭帯とは?1度切れたら復活しないから注意…!
https://lulukushel.jp/lkfit/cooperligament/
クーパー靭帯とは乳頭、大胸筋、皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織のこと。
胸全体を包み込むように張り巡らされ、胸を乳腺や脂肪を吊り上げるように支えています。
引用元:LK.Fit/クーパー靭帯とは?1度切れたら復活しないから注意…!
加齢とともに乳腺の発達が衰えると、皮下脂肪の割合が多くなります。バストの重みが増すわけです。その結果、クーパー靭帯が伸びてしまうのです。クーパー靭帯は1度伸びてしまうと元に戻すのは難しいといわれています。
妊娠や出産などによる急激なバストサイズの変化や加齢による大胸筋の衰えによっても伸びてしまいます。
また、激しい運動などによりクーパー靭帯が切れてしまう事もあります。
切れてしまったクーパー靭帯は、残念ながら修復不可能です(;゚Д゚)
合わないブラを付けている
小さなブラを付けていると、バストを圧迫し脂肪細胞を傷付けたりする危険性があります。そうすると、バストの形が崩れてしまいます。
逆に大きいサイズのブラを付けていると、本来はバストにあるはずの脂肪が、残念なことに背中やお腹に流れてしまいます。
授乳
妊娠・授乳により大きくなった胸は残念ながら授乳が終わるとしぼんでしまいます。その余った皮膚がバストが垂れる原因の1つです。
姿勢の悪さ
猫背などの姿勢の悪さは、バスト周りの血流がうまくいかず、栄養が届きにくくなってしまいます。
また、猫背の時間が増えると、大胸筋が弱くなりバストを支える力が弱くなって垂れてしまいます。
スマホやパソコンを長時間利用する人(私)は気を付けなきゃないですね(;’∀’)
バストアップの方法5つ紹介
原因がわかったところで対策です!
バストアップの対策は、気付いた時、気になった時、早ければ早いほど効果があります。
ぜひこの5つの方法をどれか一つでもいいので実践して、バストアップを手に入れましょう!
ブラジャーを見直す
自分のバストにしっかりフィットする、サイズの合ったブラジャーを使用するようにしましょう。特にバストのお肉が背中やお腹に流れてしまっている場合には、補正力の高いブラジャーがおすすめです。
とはいえ、寝ているときまで補正下着はきついですよね。しかも、就寝中は日中とは違う方向に重力がかかります。寝ている間も意識することなくバストケアできるナイトブラ。どうせ付けて寝るならあなたはどちらを選びますか?
マッサージ
マッサージをすることにより、乳腺の発達を促すことができます。血行を促し、女性ホルモンの分泌を活性化させる効果もあります。
引用元:LK.Fit/まだ間に合う!40代~50代からできる6つのバストアップ方法【効果が見込める順に紹介】
https://lulukushel.jp/lkfit/forties-fifties-bustup/
私は入浴時に行っています。体も温まっていますし、ボディソープで滑りやすくなっているので1石2鳥です(*^-^*)
入浴後に行う場合は、摩擦で肌にダメージを与えないようにクリームなどを使用しましょう。クリームによってはバストアップに効果的な成分が含まれているものもありますので、活用しましょう。
トレーニング
バストアップというと1番に思い浮かぶのは筋トレやエクササイズではないでしょうか。胸トレでバストの土台となる大胸筋と周囲の筋肉をを強化しましょう!
仕事や家事で忙しい40代。隙間時間でサクッとできるトレーニングが理想ですよね。しかもハードなトレーニングは続きません。4分あればできるこのトレーニング、私も続いてます!
食生活
女性ホルモンを活性化させる食べ物を積極的に摂りましょう!
乳腺を発達させるためには、女性ホルモンの分泌を助ける「イソフラボン」を多く含んだ食事を心がけましょう。イソフラボンは、豆乳や豆腐などの大豆を使用した食品に多く含まれています。また、良質のたんぱく質が含まれる「チーズやヨーグルト」、他にも「鶏肉」、「ナッツ類」なども、イソフラボンの吸収を高め、バストアップをはじめ、健康な素肌に効果のある食品であるため、毎日の生活の中で意識して摂取するようにしましょう。
引用元:東京美容外科
イソフラボンが豊富に入っている豆乳の記事も書いています。良かったら読んでください。
また、クーパー靭帯の主成分はコラーゲンです。コラーゲンを食事から摂取して、クーパーさんを強化しましょう。
姿勢を良くする
スマホやパソコンを使っているときはどうしても猫背になりがちですよね。ということは、バストが下向きになってるということです!
なるべく猫背に注意しましょう。私は猫背矯正ベルトなるものを使って対策しています。肩こりにも効いています。
猫背矯正にヨガがはいかがですか?オンラインヨガについてのブログも書いています!
まとめ
胸のハリを維持するために大切なクーパー靭帯。ですが、1度伸びたり切れたりしてしまったクーパーさんは元には戻ってくれません。
しかし適切なブラジャーなどで負担を減らし、トレーニングなどで筋肉を増やすことにより、クーパーさんをダメージから守ることは可能です!
また、食事や姿勢など普段の生活にもバストアップを意識し過ごしましょう。
まだまだ女性として40年以上は生きる私たち。これからの体を作っていくのは自分自身です!
今回参考にさせていただいた、LK.Fit様、東京美容外科様、Marina Takewaki様 ありがとうございました。
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